2015年3月28日土曜日

[mruby]Hello, mrubyはじめました


あまり内容はありませんが、メモです。
  • PC
    • ubuntu 14.04 LTS 64bit
  • 必要なもの
    • Cコンパイラ(gcc推奨)
    • Bison
    • Ruby
    • git
    • mrubyソースコード
  • Cコンパイラ(gcc推奨)
    • 入っていました。私のPCの場合、端末(ターミナル)で> gc <tab>とかやるとgccがでてきました。
  • Bison
    • これまた入っていました。> sudo apt-get install bison でインストールできるらしいです。
  • Ruby
  • git
  • mrubyソースコードとビルド
    • > cd
    • > git clone https://github.com/mruby/mruby.git
    • > cd mruby
    • > make #bin/mrbc、bin/mruby、bin/mirbとかが作られます。
    • ここは任意ですがシンボリックリンクを作成しておくと便利です。
    • > cd /usr/local/bin
    • > sudo ln -s ~/mruby/bin/mruby mruby
    • > sudo ln -s ~/mruby/bin/mrbc mrbc
    • > sudo ln -s ~/mruby/bin/mirb mirb
    • > cd
    • > mruby --version
  • puts "Hello, mruby"とでもかいたhello_mruby.rbファイルを作ります。
  • > mruby hello_mruby.rb # できました!
  • Macでもだいたい同じような感じでいけるはずです。


2015年3月18日水曜日

[android]volleyの.jarをつくる


Android working with Volley Library
をみてvolley.jarを作っていたのですが、
しばらくみていない間にvolleyはGradleを使うようになったようで
android update project -p .
では.jarがつくられなくなったようです。
Error: . is not a valid project (AndroidManifest.xml not found).

volleyプロジェクトを作成したAndroidプロジェクトにsubmoduleとして追加・設定する
方法をみなさん推奨されているようです。
Androidプロジェクトを新規作成してVolleyが使えるようになるまで
Android Studio で Volley を使う

ここでは時代と逆行するように、volley.jarの作成方法(正直怪しい)をご紹介します。
このやり方がいつまで通用するかわかりませんし、このやり方は面倒くさいです。

必要なもの
・git
・Android Studio


1. 適当な場所でgit cloneする
> git clone https://android.googlesource.com/platform/frameworks/volley  # volleyディレクトリが作られる

2. branchをわける(一応。やらなくてもいい)
> cd volley
> git checkout -b studio

3. Android Studioにインポートする
3-1. Import project (Eclipse ADT, Gradle, etc.)

3-2. Gradle wrapperを使うかどうか聞かれるので、迷わず OK

3-3. SDKとかbuild toolsとかで足りないものがあればインストールするように促されるので、迷わずインストールする

3-4. この時点で下記のものが追加されている
    gradle/
gradlew
gradlew.bat

3-5. build.gradleのcom.android.tools.build:gradleのバージョンを書き換える。⇒ 画面の下のほうで青下線を迷わず押す。
Error:The project is using an unsupported version of the Android Gradle plug-in (0.14.4). The recommended version is 1.1.0.
Fix plugin version and re-import project


build.gradleが書き変わる。

使っているAndroid Studioのバージョンだか、Android Gradle plug-inの進化だか、
メッセージは異なるとおもわれる。
今後のvolleryの更新で、あらかじめbuild.gradle内のcom.android.tools.build:gradleのバージョンの記述によっては表示されないこともあるとおもわれます。

4. gradlewに実行権を与える(Windowsはgradlew.batを使うのでしょうか試していないです)
> chmod +x gradlew

5. ビルドする
> ./gradlew clean
> ./gradlew assembleRelease # ./gradlew aR でもいいみたいです。
# volley/build/outputs/aar/volley-release.aarができます。
Android Studio で簡単に jar をつくる手順はないのかと
を参考にしました

ちなみに
> ./gradlew tasks
とやるとタスク一覧が表示されます。

6. volley-release.aarを解凍する -> classes.jarがでてくるのでこれをvolley.jarと名前を変えておけばよいとおもいます。

あとはこのvolley.jarを自分のプロジェクトに組み込んで使ってください。

7. 後始末
volleyフォルダごと消してもよいでしょうし、studioブランチを消しておけばよいとおもいます。
> git add .
> git commit -m 'fake comit'
# 上はAdd/コミットしていますがそうはせずに、追加されたファイルを消してgit checkout -- build.gradle とかで元に戻す方法でもよいとおもいます。
> git checkout master
> git branch -D studio
とでもやればきれいな身体(volley)に戻ります。

あとはたまに
> cd volley
> git checkout master
> git fetch origin
> git rebase origin/master
とでもやって最新を取得して、1からやり直せば最新のvolley.jarが手に入ります。

2015年3月5日木曜日

[git]gitをgit cloneして最新をインストールしてみる

頭の中がぐるぐるまわりそうですが。

まずはgitをインストール
> sudo apt-get install git

あとは以下を参考に
http://git-scm.com/book/ja/v1/%E4%BD%BF%E3%81%84%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B-Git%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB

> apt-get install libcurl4-gnutls-dev libexpat1-dev gettext libz-dev libssl-dev
#最初にsudoがいるのかも?
> cd
> git clone git://git.kernel.org/pub/scm/git/git.git
# ~/gitフォルダがつくられます。場所はどこでもいいんだとおもいます。
> cd git
> git status
#してみる。
> make prefix=/usr/local all
> sudo make prefix=/usr/local install
# できました!

アップデート
たまに
> cd ~/git
> git fetch origin
> git status
# おー、なんか200個のコミットくらい遅れているとか言われている。
> git rebase origin/master
# 以下、再び
> make prefix=/usr/local all
> sudo make prefix=/usr/local install
> git --version
# おー、なんか最新になりました。

[android]Ubuntuにandroid studioをいれてみる

Ubuntu 14.04
64bit
メモです。

①JDKインストール
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
に行って、
・JDK DOWNLOADからjdk-8u40-linux-x64.tar.gzをダウンロード。
・http://docs.oracle.com/javase/8/docs/technotes/guides/install/linux_jdk.html#BABBHGIA
を確認してみる。ダウンロードして解凍して、.tar.gzは消していいよ、くらいが書いてある、なるほど。
・~/ダウンロード フォルダに格納されました。
・右クリックで「ここに展開」
% tar zxvf jdk-8uversion-linux-x64.tar.gz
が正しいのかな。
・どこでもいいから(たぶん?)保存。
/usr/local/java/jdk1.8.0_40においてみました。
・~/.basrcを編集。viはあまり使い方がわからないのでgedit ~/.bashrc
・下の方に以下を書き足す。
JAVA_HOME=/usr/local/java/jdk1.8.0_40
export JAVA_HOME
export PATH="$JAVA_HOME/bin:$PATH"
・java -version が反応することを確認する。$JAVA_HOMEの$を忘れて1時間悩みました。
・javaのバージョンがあがるたびに~/.bashrcを変更しないといけない。うまいやり方がありそう。まあ、いいや。

②android studioインストール
http://developer.android.com/sdk/index.html#Other
に行って、
・All Android Studio PackagesのLinux版をダウンロード。
・右クリックで「ここに展開」
・どこでもいいから格納 ~/android-studio に格納しました
・~/android-studio/Install-Linux-tar.txtを読んでみる
 解凍して、~/android-studio/bin/studio.shするといいよ、
 オプションだけどPATHに~/android-studio/binを通しておくとよいよ!
 Enjoy! と書いてある。
・gedit ~/.bashrcで書き足す。
export PATH="~/android-studio/bin:$JAVA_HOME/bin:$PATH"
・> studio.sh する。あとは次へ次へ。
・なんか途中で失敗する。「Unable to run mksdcard SDK tool.」とか言われる。知らんがな。
・https://code.google.com/p/android/issues/detail?id=82711
をみつける。> sudo apt-get install lib32z1 lib32ncurses5 lib32bz2-1.0 lib32stdc++6
すればいいらしい。
・もう一回、> studio.sh
インストールできました。