ブログを書くまでがイベント参加なのです。
こちらのTwitterをみてなるほど! そうだとおもって書いてみることにしました。
私の記事はポエムです。
参加したイベントは
ElixirConfJP 2019 小倉城
です。
Lightning Talksをすればいろいろ特典がついてお値段も安くて一番お得にみえたので、その枠で申し込みました。
Lightning Talksは得意だとか好きだとかはおもっていませんが、壇上にたつと緊張はしないので苦にはなりません。
あえて心境を語れば「稽古不足を幕は待たない 恋はいつでも初舞台♪」とか、舞台にたったら最後までやりつづけるしかないのだ「The Show Must Go On」になるのですが、これも少し違っていてこれらがLightning Talksの瞬間に心にそういうものがあるかというとそんなものはありません。あえて理由らしきものをさぐるとこうとしか言えないくらいの感じです。
Elixirについて知っているありったけを話しました。
資料をはい、これですと公開すれば話が早いのでしょうが、私はいまだに2000年代初頭の学生時分に教わった本名をインターネットに書いてはいけないの教えをいまだに律儀に守っております。
若い人には言われました。もし私がなにかをやらかしたとして、「TORIFUKU Kaiou=>本名」を特定されるのは一瞬ですよと、自宅まではすぐに特定されてしまうでしょう、と。
一度きりの人生ですし、世の中に爪痕を残すというか太く短く生きるだとかそういうことに憧れがないわけではありませんが、なかなかその域には踏み出せず躊躇していますが、そのことはおいおい考えていきます。
Elixirはプログラミング言語の一つで、関数型言語に分類されます。
いろいろ端折りますが、これを使ってWebアプリケーションを公開すると、安心して寝れるようになるそうです。リリースしたことすら忘れていたと発表されている方もいらっしゃいました。
私はHaskellを大学生がこれからは「関数型だ!」とかなんとか言っているのを、4〜5年前くらいに聞いて、少しだけやったことがあるのですがそのときは関数型は難しいという印象をもつだけでおわりました。仕事で関数型言語を使うこともありませんでした。仕事ではRubyを使うことが多いのですが、Enumerable#mapだとかEnumerable#injectの理解が進んだ点はよかったです。そのくらいの感じで関数型言語とはしばらく距離をおいていました。
今年の1月に小倉でElixirを知りました。
話をきいていてとても楽しそうに見えました。
そのときはElixirは全く知らないのにこれから勉強します! という内容でLightning Talksしました。
そして同じ小倉でElixirConfJP 2019 小倉城 があるのでLightning Talks枠で申し込みました。
ここまでLightning Talks枠で申し込んだ話しか書いていません。
実際Elixirの勉強をはじめてみると「ElixirはErlangが父で、Rubyが母」と言われることがあるそうなのですが、それまでRubyを使うことが多かったせいか割とすんなり書けました。
@piacere_ex さんの
Excelから関数型言語マスター番外編:なぜ関数型言語は習得できないか?
こういう記事でいままで必要以上に難しく考えすぎていたようにおもいました。
ドクター苫米地先生流にいうと「関数型は難しい」がコンフォートゾーンになってしまっていたのかもしれません。上の記事が私の目を開かせてくれました。
ありがとうございます。
私が話した内容は、以下の通りです。
- |> 演算子が処理の順序とソースコードの順序がいっしょになるようにつくれるのでいいな
- 意味はわかんねーけど、とにかくFlowって書くと、Slackの絵文字ダウンロードが律儀に一枚ずつダウンロードするより速くなるよ
- Faster! Faster! Faster!
- 歌を2曲ほど歌った
- 下手すぎてわからないとおもいますが、
- Queenの「I Was Born To Love You」と
- Elton Johnの「Your Song」です
- 英語がわかるようになりたいとおもったきっかけは昨年でしたっけ、映画上映されたボヘミアン・ラプソディでQueenのにわかファンになって、歌詞の意味はさっぱりわからんのだけど哀愁というかそんなのを感じてそれをわかりたくなったのがきっかけだったりします
- Confの案内に「国際」という文字がみえたので英語でやらないといけないと一人だけ勘違いしていて、そういう用意をしたのでとにかくそれで押し切ることにしてみた
全体的には @KoyoMiyamura さんがまとめてくださった
個人的な感想としては以下の通りです。
- 全体としては「非常に良かった」です
- 神楽がみれてよかった
- そう、来た人にしか意味は全くわからないとおもいますがIT関連のイベントで神楽が目の前で始まったのです
- 会そのものががありがたいものになりました
- 英語をききとれるようになりたい
- 「英語は難しい」にコンフォートゾーンをおいてしまっていました、今年の春くらいまで
- 多読が有効だということで、イギリスの子供がよむ絵本からはじめています
- 読むのは苦にならなくなってきました
- 読むときはいちいち日本語には訳さないことにしています
- 否定が入ると日本語にしています
- 聞き取りはまだまだです
- 私ならペラペラになれるでしょう
- 大きな会場で人数も多かったとおもいますし、小倉城を借りる等、当日だけではなく準備段階から運営の方はたいへんだっただろうなあとおもいます
- そのたいへんさの千分の一すらわかっていないのですがただただ感謝しかございません
- 私なんかよりずっと上のレベルのElixirのすごい方にLightning Talksのタイムキーパーをしてもらってしまって申し訳ない気持ちでいっぱい
- だれもが名前を知っている大企業の○○長な方とは別の会でも何度か話をさせていただいているのですが、その方がしきりと「今日はきてよかったよ」と何度もいっていました
- その方は英語ペラペラでした
英語はペラペラになっている。
(なりたいだと現状を肯定することになってそこで止まるらしいので、あえてそうなっていると書いています。)
私からの報告は以上です。
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